Amazon RDS for MariaDB でマイナーバージョンの 10.11.9、10.6.19、10.5.26 をサポート

投稿日: 2024年9月6日

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for MariaDB で、MariaDB のマイナーバージョン 10.11.9、10.6.19、10.5.26 がサポートされるようになりました。以前のバージョンの MariaDB における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、MariaDB のコミュニティによって追加されたバグの修正、パフォーマンスの改善、新機能をご利用いただくため、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。

自動マイナーバージョンアップグレードを利用すれば、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ中に、データベースをより新しいマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。また、Amazon RDS マネージドブルー/グリーンデプロイを活用して、MariaDB インスタンスをより安全、シンプル、迅速に更新することもできます。データベースインスタンスのアップグレードに関する詳細 (マイナーバージョンの自動アップグレードとブルー/グリーンデプロイを含む) については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。

Amazon RDS for MariaDB を使用すれば、MariaDB のデプロイのセットアップ、運用、スケールをクラウドで簡単に行うことができます。料金の詳細および利用できるリージョンについては、Amazon RDS for MariaDB を参照してください。フルマネージド型の Amazon RDS データベースの作成または更新は、Amazon RDS マネジメントコンソールから行います。