Amazon RDS for Oracle で Oracle Management Agent バージョン 13.5.0.0.v2 for Oracle Enterprise Manager Cloud Control 13cR5 のサポートを開始
Amazon RDS for Oracle で、Oracle Management Agent (OMA) バージョン 13.5.0.0.v2 for Oracle Enterprise Manager (OEM) Cloud Control 13c Release 5 がサポートされるようになりました。OEM 13c では、Oracle データベースのモニタリングと管理のためのウェブベースのツールが提供されます。Amazon RDS for Oracle は、Oracle Management Service (OMS) と通信してモニタリング情報を提供する OMA をインストールします。OMS バージョン 13.5 アップデート 23 を実行しているお客様は、OMA 13.5.0.0.v2 をインストールしてデータベースを管理できるようになりました。
OMA for OEM 13cR5 のバージョン 13.5.0.0.v2 を有効にするには、AWS マネジメントコンソールの [オプショングループ] に移動し、新しいオプショングループまたは既存のオプショングループに [OEM_AGENT] オプションを追加して、[AGENT_VERSION] を [13.5.0.0.v2] に設定します。また、OMS ホスト名 (または IP)、ポート、およびエージェント登録パスワードを含むオプション設定を指定し、Amazon RDS for Oracle データベースインスタンスの OMA が、既存の Oracle Management Service (OMS) スタックと通信できるようにする必要があります。詳細については、Amazon RDS for Oracle のドキュメントを参照してください。
Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウド内で Oracle Database のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケールできるようになります。利用可能なリージョンについては、Amazon RDS for Oracle Database の料金を参照してください。