Amazon RDS for Oracle がマルチテナント構成で OEM オプションと OLS オプションをサポート
Amazon RDS for Oracle は、Oracle Enterprise Manager (OEM) と Oracle Label Security (OLS) のオプションをサポートするようになりました。OEM では、Oracle インフラストラクチャを 1 つのコンソールから監視および管理できます。OLS を使用すると、個々のテーブルまたは行へのアクセスをきめ細かく制御でき、ポリシーベースの管理によって規制コンプライアンスを強化できます。
マルチテナント構成の Amazon RDS for Oracle データベースインスタンスで OEM を有効にするには、新規または既存のオプショングループにオプションを追加します。単一のデータベースインスタンスを管理するための軽量ツールとして OEM Database Express の OEM オプションを使用し、大規模な環境を管理するためのエンタープライズレベルのツールとして OEM_AGENT for OEM Cloud Control を使用できます。OEM の有効化に関して詳しくは、Amazon RDS for Oracle のドキュメントをご覧ください。
マルチテナント構成の Amazon RDS for Oracle データベースインスタンスで OLS オプションを有効にするには、新規または既存のオプショングループにオプションを追加します。OLS オプションを使用するには、「Software Update Licenses & Support」付きの Oracle Enterprise Edition ライセンスに加えて、有効な Oracle Label Security オプションライセンスが必要です。OLS の有効化に関して詳しくは、Amazon RDS for Oracle のドキュメントをご覧ください。
Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウドで Oracle Database のデプロイをセットアップ、運用、スケールできます。最新の料金および利用できるリージョンについては、Amazon RDS for Oracle の料金表を参照してください。