Amazon RDS for SQL Server が 2024 年 9 月のマイナーバージョンをサポート
投稿日:
2024年9月18日
パフォーマンスの向上とセキュリティの改善が提供される Microsoft SQL Server の新しいマイナーバージョンが Amazon RDS for SQL Server で利用できるようになりました。Amazon RDS for SQL Server は、Express、Web、Standard、Enterprise の各エディションで、SQL Server 2016、2017、2019 および 2022 の最新のマイナーバージョンをサポートするようになりました。
Amazon RDS for SQL Server データベースインスタンスを、お客様のご都合に合わせてアップグレードすることをお勧めします。アップグレードは、Amazon RDS マネジメントコンソールで数回クリックするか、AWS CLI を使用して行います。データベースインスタンスのアップグレードの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。新しいマイナーバージョンには以下が含まれます。
- SQL Server 2016 - 13.00.6445.1
- SQL Server 2017 - 14.00.3475.1
- SQL Server 2019 - 15.00.4390.2
- SQL Server 2022 - 16.00.4140.3
これらのマイナーバージョンは、AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、Amazon RDS for SQL Server データベースを利用できるすべての AWS 商用リージョンでご利用いただけます。
Amazon RDS for SQL Server を使用すれば、クラウドでの SQL Server デプロイのセットアップ、運用、スケールを簡単に行うことができます。料金の詳細、および利用可能なリージョンの詳細については、Amazon RDS for SQL Server の料金を参照してください。