Amazon Timestream for InfluxDB が、ジャカルタ、ミラノ、UAE、ザラゴザの AWS リージョンで利用可能に

投稿日: 2024年9月27日

Amazon Timestream for InfluxDB をアジアパシフィック (ジャカルタ)、欧州 (ミラノ)、中東 (UAE)、欧州 (スペイン) の AWS リージョンで使用できるようになりました。Timestream for InfluxDB を使用すると、アプリケーション開発者と DevOps チームは、オープンソース API を使用するリアルタイム時系列アプリケーション用に AWS でフルマネージド型の InfluxDB データベースを簡単に実行できます。

Timestream for InfluxDB では、オープンソースバージョンの InfluxDB 2.7 リリースで利用可能なすべての機能セットが提供され、マルチ AZ の高可用性と強化された耐久性を備えたデプロイオプションも追加されています。高可用性を実現するために、Timestream for InfluxDB ではプライマリデータベースインスタンスを自動的に作成し、そのデータを別のアベイラビリティーゾーンのインスタンスに同期的に複製できます。障害を検出すると、Amazon Timestream は手動の介入なしにスタンバイインスタンスに自動的にフェイルオーバーします。セルフマネージド型の InfluxDB インスタンスから Timestream for InfluxDB に移行するには、このガイドに従ってサンプル移行スクリプトを使用できます。

最新リリースでは、Amazon Timestream for InfluxDB を米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、欧州 (パリ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (スペイン)、中東 (UAE) の各リージョンで使用できます。Amazon Timestream の使用を開始するには、製品ページにアクセスしてください。