AWS CodeBuild がマネージド GitLab ランナーのサポート開始
AWS CodeBuild がマネージド型の GitLab のセルフホストランナーをサポートするようになりました。お客様は、CodeBuild プロジェクトが GitLab CI/CD ジョブイベントを受信して、そのイベントを CodeBuild エフェメラルホストで実行するように設定できます。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを生成する、フルマネージド型の継続的インテグレーションサービスです。
AWS CodeBuild のこうした機能により、GitLab ジョブを AWS とネイティブに統合できるようになり、IAM、AWS Secrets Manager、AWS CloudTrail、Amazon VPC などの機能を通じてセキュリティと利便性を向上させることができます。お客様は、Lambda、GPU 拡張インスタンス、ARM ベースのインスタンスなど、CodeBuild が提供するすべてのコンピューティングプラットフォームにアクセスできます。
CodeBuild と GitLab ランナーの統合は、CodeBuild が提供されているすべてのリージョンで利用できます。CodeBuild が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョンのページをご覧ください。
使用を開始するには、CodeBuild プロジェクトでウェブフックを設定し、CodeBuild マシンでホストされているセルフマネージドランナーを使用するよう、GitLab CI YAML ファイルを更新してください。GitLab または GitHub 用の CodeBuild を搭載したランナーの詳細については、AWS CodeBuild のセルフホストランナーに関する CodeBuild のドキュメントを参照してください。