Amazon Aurora Global Database によるグローバルクラスターのタグ付けのサポート
Amazon Aurora Global Database では、グローバルクラスターへのタグの適用がサポートされるようになりました。これにより、メタデータ情報をグローバルデータベースクラスター全体に関連付けることができます。たとえば、タグを適用してグローバルデータベースクラスター全体のリソースコストを整理して、AWS コストの分類と追跡を簡単にすることができます。
Aurora Global Database では、単一の Aurora データベースを複数の AWS リージョンで使用することができ、リージョン全体の停止からのディザスタリカバリや、グローバルに分散したアプリケーションのローカルの高速読み取りが可能になります。今回のリリースにより、グローバルクラスター、個々のプライマリクラスター、セカンダリクラスター、個々のデータベースインスタンスへのタグ付けなど、グローバルデータベースのさまざまなレベルでタグを適用できるようになりました。AWS マネジメントコンソール、コマンドラインインターフェイス (CLI)、または RDS API を使用してこれらのリソースにタグを適用できます。この機能は、すべての AWS リージョンと、Aurora Global Database が利用可能なすべての Aurora MySQL および Aurora PostgreSQL バージョンで利用できます。詳細については、ドキュメントを参照してください。
Amazon Aurora は MySQL および PostgreSQL との完全互換性を備えており、圧倒的な高パフォーマンスおよび可用性を世界規模で実現します。Amazon Aurora の使用を開始するには、開始方法のページをご覧ください。