Amazon RDS が新たな AWS リージョンで M7g と R7g のデータベースインスタンスのサポートを開始

投稿日: 2024年10月15日

PostgreSQL、MySQL、および MariaDB 用の Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) が、欧州 (パリ) の AWS Graviton3 ベースの M7g データベースインスタンスと、アジアパシフィック (香港)、欧州 (ミラノ) の R7g データベースインスタンスをサポートするようになりました。

今回のリージョンの追加によって、Amazon RDS における Graviton3 データベースインスタンスが、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、アジアパシフィック (香港、ハイデラバード、マレーシア、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、スペイン、ストックホルム)、中東 (バーレーン) の 21 のリージョンで利用できるようになりました。料金および利用可能なリージョンの一覧については、Amazon RDS の料金ページを参照してください。

M7g および R7g データベースインスタンスは、Amazon RDS for PostgreSQL のバージョン 16.1 以降、15.2 以降、14.5 以降、13.8 以降で利用できます。M7g および R7g データベースインスタンスは、Amazon RDS for MySQL のバージョン 8.0.28 以降、Amazon RDS for MariaDB のバージョン 10.11.4 以降、10.6.10 以降、10.5.18 以降、10.4.27 以降で利用できます。これらのインスタンスや各リージョンでサポートされているバージョンの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。Amazon RDS マネジメントコンソールを使用してフルマネージド型の M7g または R7g データベースインスタンスを作成することから始めましょう。