Amazon Transcribe が追加で 30 言語のストリーミング文字起こしのサポートを開始

投稿日: 2024年10月16日

本日、ストリーミング音声文字起こしにさらに 30 言語のサポートが追加されたことを発表いたします。これにより、サポートされる言語の総数は 54 になりました。Amazon Transcribe は、音声テキスト変換機能をアプリケーションに簡単に追加できるようにする自動音声認識 (ASR) サービスです。このリリースでサポートされる新しい言語には、アフリカーンス語、アムハラ語、アラビア語 (湾岸)、アラビア語 (標準)、バスク語、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、ペルシア語、フィンランド語、ガリシア語、ギリシャ語、ヘブライ語、インドネシア語、ラトビア語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、ソマリ語、スウェーデン語、タガログ語、ウクライナ語、ベトナム語、ズールー語が含まれます。これらの新しい言語により、Amazon Transcribe ストリーミングの適用範囲が拡大され、お客様は、より幅広いグローバルオーディエンスにリーチできるようになります。

ライブストリーミングのトランスクリプションは、さまざまな業界で、コンタクトセンターのアプリケーション、ブロードキャストイベント、会議の字幕、e ラーニングに利用されています。例えばコンタクトセンターでトランスクリプション機能を利用すれば、メモを取る必要がなくなり、推奨される次のアクションをエージェントに提示することで生産性を高められます。自動字幕を使用して、企業がスポーツの生中継やリアルタイムの会議のアクセシビリティを高めることも可能です。さらに、ソーシャルメディアでの地位を確立している場合、Amazon Transcribe を使用してコンテンツをモデレートし、ユーザーが作成したコンテンツに含まれる不適切な音声を検出できます。

Amazon Transcribe のリアルタイムストリーミングは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アフリカ (ケープタウン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国東部)、および AWS GovCloud (米国西部) の AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、Amazon Transcribe のドキュメントを参照するか、AWS コンソールにアクセスしてください。