AWS Compute Optimizer が 80 個の新しい EC2 インスタンスタイプに対応
AWS Compute Optimizer が 80 個の Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスタイプを新たにサポートするようになりました。新たにサポートされるインスタンスタイプには、最新世代のコンピューティング最適化インスタンス (c7i-flex、c6id、c8g)、メモリ最適化インスタンス (r8g、x8g)、ストレージ最適化インスタンス (i4i)、GPU ベースのインスタンス (g5、g5g、g6、gr6、p4d、p4de、p5) が含まれます。これにより、Compute Optimizer がサポートする EC2 インスタンスタイプの総数は 779 に拡大されます。
Compute Optimizer では、価格対性能比が改善された最新のインスタンスタイプをサポートすることで、お客様がさらなるコスト削減の機会やパフォーマンス向上の機会を特定できるよう支援します。新たにサポートされる c8g、r8g、x8g EC2 インスタンスタイプには、AWS Graviton2 プロセッサよりもコア数が 50% 多く、メモリ帯域幅が 160% 多く、パフォーマンスが最大 60% 向上した新しい AWS Graviton4 プロセッサが搭載されています。第 4 世代インテル Xeon スケーラブルカスタムプロセッサ (Sapphire Rapids) を搭載した C7i-flex インスタンスは、c7i インスタンスと比較して 5% 優れたコストパフォーマンスを提供します。
Compute Optimizer が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。
Compute Optimizer の詳細については、製品ページとドキュメントを参照してください。AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、AWS SDK から AWS Compute Optimizer の使用を開始できます。