Amazon IVS が入力コストを節約するためのマルチトラックビデオを導入
本日、Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) の新機能であるマルチトラックビデオをリリースします。これにより、標準チャネルのライブビデオ入力コストを最大 75% 節約できます。マルチトラックビデオを使用すると、トランスコーディングに Amazon IVS を使用する代わりに、複数の動画品質のレンディションを自分のデバイスから直接送信できます。
マルチトラックビデオは OBS Studio でサポートされています。IVS チャネルでマルチトラックビデオを有効にすると、放送局は OBS のチェックボックスをオンにするだけで、ハードウェアとネットワークの能力に基づいて最適な動画品質セットを自動的に送信できるようになります。これにより、視聴者は自分の接続に最適な画質で視聴できます。また、標準チャネル入力の場合は 1 時間あたり 0.50 USD を支払うのに対し、マルチトラックビデオを使用しない場合は 1 時間あたり 2.00 USD を支払うことになります。料金の詳細については、Amazon IVS の料金のページにアクセスしてください。
Amazon IVS は、世界中の視聴者が低レイテンシーやリアルタイムの動画を利用できるように設計されたマネージドライブストリーミングソリューションです。動画の取り込みと配信は、ライブ動画用に最適化されたインフラストラクチャのマネージドネットワークを介してご利用いただけます。Amazon IVS コンソールと API を使用して動画ストリームの制御および作成が行える AWS リージョンの一覧は、こちらの AWS リージョン表からご確認いただけます。
開始するには、マルチトラックビデオのドキュメントを参照してください。