Amazon RDS for SQL Server で 2024 年 11 月のマイナーバージョンをサポート

投稿日: 2024年11月26日

パフォーマンスの向上とセキュリティの改善が提供される Microsoft SQL Server の新しいマイナーバージョンが Amazon RDS for SQL Server で利用できるようになりました。Amazon RDS for SQL Server は、Express、Web、Standard、Enterprise の各エディションで、SQL Server 2016、2017、2019 および 2022 の最新のマイナーバージョンをサポートするようになりました。

Amazon RDS for SQL Server データベースインスタンスを、お客様のご都合に合わせてアップグレードすることをお勧めします。アップグレードは、Amazon RDS マネジメントコンソールで数回クリックするか、AWS CLI を使用して行います。データベースインスタンスのアップグレードの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。新しいマイナーバージョンには以下が含まれます。
 

  • SQL Server 2016 GDR for SP3 - 13.0.6455.2
  • SQL Server 2017 CU31 GDR - 14.0.3485.1
  • SQL Server 2019 CU29 GDR - 15.0.4410.1
  • SQL Server 2022 CU16 - 16.0.4165.4


これらのマイナーバージョンは、AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、Amazon RDS for SQL Server データベースを利用できるすべての AWS 商用リージョンでご利用いただけます。

Amazon RDS for SQL Server を使用すれば、クラウドでの SQL Server デプロイのセットアップ、運用、スケールを簡単に行うことができます。料金の詳細、および利用可能なリージョンの詳細については、Amazon RDS for SQL Server の料金を参照してください。