Amazon SageMaker で Amazon DataZone プロジェクトの新しいセットアップエクスペリエンスを提供
Amazon SageMaker で、Amazon DataZone プロジェクトに新しいセットアップ環境が提供され、お客様がデータおよび機械学習 (ML) アセットへのアクセスをより簡単に管理できるようになりました。この機能により、管理者は、既存の承認済みユーザー、セキュリティ構成、およびポリシーを Amazon SageMaker ドメインからインポートして Amazon DataZone プロジェクトを設定できるようになりました。
現在、Amazon SageMaker のお客様はドメインを使用して、承認済みユーザーのリストや、さまざまなセキュリティ、アプリケーション、ポリシー、Amazon Virtual Private Cloud の構成を整理しています。今回の提供開始により、管理者は Amazon SageMaker でデータと ML アセットのガバナンスを設定するプロセスを加速できるようになりました。既存の SageMaker ドメインから Amazon DataZone プロジェクトにユーザーと構成をインポートして、SageMaker ユーザーを対応する Amazon DataZone プロジェクトメンバーにマッピングできます。これにより、プロジェクトメンバーは、Studio、Canvas、ノートブックなどの Amazon SageMaker 機能内で ML やデータアセットを探し、見つけて、使用できます。また、プロジェクトメンバーはこれらのアセットを Amazon SageMaker から DataZone ビジネスカタログに公開できるため、他のプロジェクトメンバーはそれらのアセットを見つけてアクセスをリクエストできます。
この機能は、Amazon SageMaker と Amazon DataZone を現在利用できるすべての Amazon Web Services リージョンで利用できます。使用を開始するには、Amazon SageMaker 開発者ガイドを参照してください。