AWS Database Migration Service を使用した EC2 データベースの Amazon RDS への自動移行を発表
投稿日:
2024年11月20日
AWS は Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) の「ワンクリックでマネージド型に移行」機能を発表しました。これにより、セルフマネージド型の MySQL、PostgreSQL、または MariaDB データベースを、同等の Amazon RDS または Amazon Aurora データベースに簡単かつシームレスに移行できます。
Amazon RDS コンソールでワンクリックでマネージド型に移行機能を使用すると、Amazon EC2 サーバーで実行されているセルフマネージド型データベースを、マネージド Amazon RDS または Aurora データベースに移行できます。この機能により、インフラストラクチャ設定の負担がなくなり、アプリケーションのデータベースワークロードを Amazon RDS に簡単かつシームレスに再プラットフォーム化できます。Amazon RDS は、データ移行サービス (DMS) の同種移行 API を活用して、移行の開始と完了に必要なネットワーク設定やシステム設定を含むプロセス全体を抽象化して自動化します。移行全体が一時的な環境とネイティブのデータベースツールを使用して実行されるため、プロセスは柔軟かつスケーラブルで費用対効果に優れています。
RDS の 1 クリックでマネージドへ移行できる機能が、同種のデータ移行がサポートされている AWS 商用リージョンの RDS コンソールで利用できるようになりました。Amazon RDS コンソールにアクセスして、今すぐ利用できます。詳細については、RDS ユーザーガイドまたは Aurora ユーザーガイドをご覧ください。