Amazon Q Developer で SageMaker Canvas ユーザーに ML 開発をガイド可能に
本日より、Amazon Q Developer で自然言語を使用して ML モデルを構築できるようになりました。現在はプレビュー版として Amazon SageMaker Canvas でご利用いただけます。データの準備からモデルのデプロイまで、ML ライフサイクル全体にわたって生成 AI を活用した支援が受けられるようになりました。Amazon Q Developer を使用すると、あらゆるスキルレベルのユーザーが自然言語を使用して専門的なガイダンスを利用し、高品質の ML モデルを構築できるため、イノベーションを加速し、市場投入までの時間を短縮できます。
Amazon Q Developer では、お客様の目的を特定の ML タスクに分割し、適切な ML 問題タイプを定義し、データに対してデータ準備技術を適用できます。Amazon Q Developer では、カスタム ML モデルの構築、評価、デプロイのプロセスが示されます。SageMaker Canvas で Amazon Q Developer を使用して作成された ML モデルは本番環境ですぐに使用でき、SageMaker Studio に登録できます。また、コードをデータサイエンティストと共有してダウンストリームの MLOps ワークフローに統合することもできます。
Amazon Q Developer は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (パリ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル) の各 AWS リージョンで、プレビュー版として SageMaker Canvas でご利用いただけます。SageMaker Canvas で Amazon Q Developer を使用する方法の詳細については、ウェブサイトにアクセスするか、AWS ニュースブログを読むか、技術文書を参照してください。