AWS CodeBuild がリザーブドキャパシティーと Lambda コンピューティングによるバッチビルドのサポートを開始

投稿日: 2025年1月10日

AWS CodeBuild はバッチビルド機能を拡張し、リザーブドキャパシティーフリートと Lambda コンピューティングのサポートを追加しました。この機能強化により、ビルドバッチ用にオンデマンドインスタンス、リザーブドキャパシティーフリート、または Lambda コンピューティングリソースを組み合わせて選択できるようになります。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを生成する、フルマネージド型の継続的インテグレーションサービスです。

CodeBuild のバッチビルドにより、プロジェクト内で複数の調整されたビルドを同時に実行できます。この機能は、マルチプラットフォームプロジェクトに取り組んでいる開発者や、相互に依存しているビルドプロセスに取り組む開発者に特に役立ちます。ビルドシーケンスは、ビルドリスト、ビルドマトリックス、ビルド定義の依存関係グラフなど、さまざまな方法で定義できます。その後、CodeBuild がこれらのビルドのオーケストレーションを管理し、開発と統合のプロセス全体を合理化します。

この新しいコンピューティングオプションは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト) でご利用いただけます。CodeBuild が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョンのページをご覧ください。

CodeBuild でのバッチビルドの実行について詳しくは、ドキュメントをご覧ください。CodeBuild の使用を開始する方法の詳細については、AWS CodeBuild の製品ページをご覧ください。