Amazon Q Developer がすべての AWS 商用リージョンで AWS コンソールのエラーのトラブルシューティングを行うようになりました

投稿日: 2025年2月4日

Amazon Q Developer は、AWS コンソールのエラー対象範囲を米国東部 (バージニア北部) と米国西部 (オレゴン) から AWS 商用リージョンに拡大しました。ユーザーは、欧州 (フランクフルト) などのコンソールのリージョンに関係なく、Amazon Q Developer を使用して AWS コンソールのエラーをトラブルシューティングできるようになりました。

Amazon Q Developer は、Amazon Web Services (AWS) マネジメントコンソールで、権限の不足、設定の誤り、サービス制限の超過など、AWS サービスの使用中に発生する一般的なエラーを診断します。Q Developer は、AWS マネジメントコンソールで Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、AWS Lambda、Amazon CloudFormation (Amazon CFn) の各サービスから発生するエラーをトラブルシューティングします。さらに、Q Developer はすべての AWS コンソールページで IAM 権限と Athena コンソールのエラーをトラブルシューティングします。

Amazon Q Developer を使用して AWS コンソールのエラーをトラブルシューティングする方法の詳細については、AWS のドキュメントを参照してください。Amazon Q Developer は現在、一部のリージョンでご利用いただけます。お客様のデータが処理される場所に関する情報は、こちらで確認できます。価格の詳細については、Amazon Q Developer の料金ページをご覧ください。