AWS CodeBuild が組織レベルおよびエンタープライズレベルで GitHub セルフホストランナーのサポートを開始
投稿日:
2025年3月12日
AWS CodeBuild が、組織レベルおよびエンタープライズレベルで GitHub セルフホストランナーの登録をサポートするようになりました。さらに、セキュリティとアクセスコントロールを強化するために、セルフホストランナーを特定のランナーグループに割り当てることもできます。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを生成する、フルマネージド型の継続的インテグレーションサービスです。
組織レベルおよびエンタープライズレベルのランナーにより、複数のリポジトリを一元的に管理することができます。ランナーグループを利用することで、リポジトリへのアクセスポリシーをきめ細かく設定し、セキュリティコントロールを強化できます。CodeBuild プロジェクトに Webhook フィルターを設定して、特定の GitHub の組織やリポジトリからのワークフロージョブを許可または拒否することもできます。
この機能は、CodeBuild が提供されている全リージョンで利用可能です。CodeBuild が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョンのページをご覧ください。
利用を開始するには、CodeBuild プロジェクトでランナースコープとグループを設定します。CodeBuild は、自動的にランナーを正しい送信先に登録します。CodeBuild セルフホストランナーの利用方法の詳細については、CodeBuild ランナーのチュートリアルをご覧ください。