AWS Lambda が Ruby 3.4 のサポートを追加
AWS Lambda で Ruby 3.4 を使用したサーバーレスアプリケーションの作成がサポートされるようになりました。デベロッパーは Ruby 3.4 をマネージドランタイムとコンテナベースイメージの両方として使用できます。AWS では、マネージドランタイムとベースイメージが利用可能になった時点で更新が自動的に適用されます。
Ruby 3.4 は、Ruby の最新の長期サポート (LTS) リリースであり、2028 年 3 月までセキュリティとバグ修正に関するサポートが提供される予定です。Ruby 3.4 向け Lambda ランタイムでは、最新の Ruby 言語機能へのアクセスを提供することに加えて、ユーザーの関数コードを Lambda サービスと統合するために使用されるパッケージである、更新されたランタイムインターフェイスクライアントを使用しています。この更新されたクライアントは GitHub でオープンソースとしてリリースされたものです。カスタムコンテナイメージを構築しているお客様は、RubyGems から提供されるこの更新されたパッケージを利用することもできます。
Ruby 3.4 ランタイムは、中国および AWS GovCloud (米国) リージョンを含む、すべての AWS リージョンでご利用いただけます。
Lambda コンソール、AWS CLI、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM)、CDK、AWS CloudFormation など、さまざまな AWS デプロイツールを使用して、Ruby 3.4 で書かれたサーバーレスアプリケーションをデプロイおよび管理できます。Lambda で Ruby 3.4 を使用する方法の詳細については、ドキュメントをご覧ください。AWS Lambda の詳細については、製品ページをご覧ください。