Amazon CloudWatch が AWS Lambda ログの段階的な料金体系と追加の出力先の対応を開始
投稿日:
2025年5月1日
本日、Amazon CloudWatch では、AWS Lambda ログの容量に応じた段階的な料金体系と追加の出力先の対応を開始しました。この新しい段階的な料金体系は、Lambda 関数ログに対して即時適用されます。コードや設定の変更は必要ありません。例えば、米国東部 (バージニア北部) では、Lambda が生成する CloudWatch ログの料金は 1 GB あたり 0.50 ドルから始まり、段階的に 1 GB あたり 0.05 ドルまで下がります。
さらに、CloudWatch は、Lambda のログの出力先として新たに Amazon S3 と Amazon Data Firehose に対応しました。これらの新しい出力先により、Lambda のログ管理における柔軟性が向上し、容量に応じた段階的な料金体系も利用できるようになりました。先述のとおり、米国東部 (バージニア北部) では、料金が 1 GB あたり 0.25 ドルから始まり、段階的に 1 GB あたり 0.05 ドルまで下がります。
CloudWatch Logs の容量に応じた段階的な料金体系は、CloudWatch Logs と Lambda が利用可能なすべての AWS リージョン でご利用いただけます。
このリリースの詳細については、ドキュメント、ローンチブログ記事、CloudWatch Logs 料金ページをご覧ください。