AWS Config ルールが他の AWS リージョンでも利用可能に

投稿日: 2025年5月16日

追加の AWS Config ルールが 17 の AWS リージョンで利用できるようになりました。AWS Config ルールは、希望の設定に合わせて AWS リソースの設定を自動的に評価するのに役立ちます。これにより、AWS リソースの構成の評価、監査、検証が可能になります。

リソースがルールに違反すると、AWS Config ルールはそのリソースを非準拠と評価し、Amazon EventBridge を通じて通知を送信できます。AWS Config にはマネージドルールが用意されています。マネージドルールは、AWS リソースが一般的なベストプラクティスに準拠しているかどうかを評価するために AWS Config が使用する事前定義済みのカスタマイズ可能なルールです。

今回の拡張により、AWS Config はアフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (クアラルンプール)、アジアパシフィック (メルボルン)、アジアパシフィック (大阪)、カナダ (カルガリー)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (サラゴサ)、欧州 (チューリッヒ)、中東 (バーレーン)、中東 (テルアビブ)、中東 (UAE)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンでルールを管理するようになりました。

料金の請求は、AWS アカウントにおけるルール評価ごとに、AWS リージョン単位で行われます。詳細については、AWS Config の料金ページをご参照ください。AWS Config ルールの詳細については、ドキュメントをご覧ください。