AWS Deadline Cloud サービスマネージドフリートが設定スクリプトのサポートを開始

投稿日: 2025年5月13日

AWS Deadline Cloud では、Linux と Windows の両方のサービスマネージドフリートで設定スクリプトを指定できるようになりました。指定された設定スクリプトは、各ワーカーの管理者特権で実行されます。AWS Deadline Cloud は、映画、テレビ、放送、ウェブコンテンツ、デザイン向けにコンピュータ生成のグラフィックや視覚効果を作成するチームのために、レンダリング管理を簡素化するフルマネージドサービスです。

設定スクリプトを使用すると、ジョブ環境のカスタマイズの一環として、プラグインや依存関係などの追加ソフトウェアをサービスマネージドフリートのワーカーに簡単にインストールできます。設定スクリプトを使用して、監視用のテレメトリコレクターや、サービスマネージドフリートでコンテナーを実行するための Docker などのツールをインストールすることもできます。

サービスマネージドフリートの設定スクリプトは、Deadline Cloud が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。

設定スクリプトの詳細については、AWS Deadline Cloud のドキュメントをご覧ください。