Amazon Chime SDK が Internet Protocol Version 6 (IPv6) API エンドポイントを提供開始

投稿日: 2025年7月31日

Amazon Chime SDK では、Internet Protocol Version 6 (IPv6) アドレスを使用できるようになりました。IPv6 を使用して新しいデュアルスタック API エンドポイントに対応し、Amazon Chime SDK API を呼び出すことができます。

新しいデュアルスタックエンドポイントは、IPv4 クライアントと IPv6 クライアントの両方をサポートしているため、IPv4 ベースのシステムやアプリケーションから IPv6 ベースのシステムやアプリケーションに自分のタイミングで移行できます。このアプローチによって、IPv4 と IPv6 間のアドレス変換を処理するために必要なネットワーク機器の追加導入を抑えつつ、IPv6 のコンプライアンス要件を満たす対応を進めることができます。

デュアルスタックのエンドポイントは、AWS GovCloud (米国) を含む、Amazon Chime SDK が使用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。Amazon Chime SDK の詳細については、次のリソースを参照してください。