Amazon Connect の UI ビルダーが改良された UX/UI をリリース

投稿日: 2025年7月28日

ステップバイステップガイドの各ステップの作成に使用される Amazon Connect の UI ビルダーでは、Connect で構造化されたワークフローを構築する際の複雑さを軽減するため、ユーザーインターフェイスがアップデートされました。新しいユーザーインターフェイスでは、動的データをガイドに渡したり、ユーザーによってガイドに入力されたデータを保存したりするプロセスをよりユーザーが自発的に操作しやすくなり、Connect のワークフローオーケストレーションと一貫性が保たれるように設計されています。こうした改善により、管理者向けの機能が効率化され、管理者はエージェントやエンドカスタマー向けに強力で柔軟な機能を提供できるようになります。例えば、管理者はカスタム変数を動的参照として定義できるようになりました。カスタム変数は編集してわかりやすくしたり、再利用できるようにしたり、ガイドの各ステップ内の複数のフィールドやコンポーネントで共有したりできます。


さらに、Cloudscape Design System のコンポーネントを使用することにより、UI ビルダーは Amazon Connect の他の部分と一貫したルックアンドフィールを持つようになりました。Amazon Connect UI ビルダーは、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、AWS GovCloud (米国西部) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。