Amazon RDS for MariaDB が、コミュニティの MariaDB マイナーバージョン 11.4.8、10.11.14、10.6.23 のサポートを開始
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for MariaDB で、コミュニティの MariaDB マイナーバージョン 11.4.8、10.11.14、10.6.23 がサポートされるようになりました。以前のバージョンの MariaDB における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、MariaDB のコミュニティによって追加されたバグの修正、パフォーマンスの改善、新機能をご利用いただくため、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
自動マイナーバージョンアップグレードを利用すれば、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ中に、データベースをより新しいマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。また、Amazon RDS マネージドブルー/グリーンデプロイを活用して、MariaDB インスタンスをより安全、シンプル、迅速に更新することもできます。データベースインスタンスのアップグレードに関する詳細 (マイナーバージョンの自動アップグレードとブルー/グリーンデプロイを含む) については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。
Amazon RDS for MariaDB を使用すれば、MariaDB のデプロイのセットアップ、運用、スケールをクラウドで簡単に行うことができます。料金の詳細および利用できるリージョンについては、Amazon RDS for MariaDB を参照してください。フルマネージド型の Amazon RDS データベースの作成または更新は、Amazon RDS マネジメントコンソールから行います。