AWS Deadline Cloud がコスト削減のための新しいコンピューティングオプションを導入
投稿日:
2025年8月12日
AWS Deadline Cloud は、映画、テレビ、放送、ウェブコンテンツ、デザイン向けにコンピュータ生成のグラフィックや視覚効果を作成するチームのために、レンダリング管理を簡素化するフルマネージドサービスです。本日、Deadline Cloud のサービスマネージド型フリート向けに、待機して保存する新機能を発表いたします。この機能により、vCPU 1 時間あたり 0.006 ドルからという低価格でレンダリングコストを削減することができます。
この新機能は、完了時間が柔軟で、時間制約のないレンダリングワークロードに最適です。この待機して保存するアプローチを使用してジョブを送信すると、コストを大幅に削減できるため、次のプロジェクトでよりクリエイティブなイテレーションや探求を行えるようになります。この機能は、AWS Deadline Cloud のサービスマネージド型フリートで提供されている既存のコンピューティングオプションを補完するものです。この機能により、さまざまな優先順位や予算に応じて、リソースの利用をより柔軟かつ最適に調整することができます。
AWS Deadline Cloud の待機して保存する機能は、AWS Deadline Cloud が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。この新しいコスト削減機能と、この機能がレンダリングワークロードの最適化に役立つしくみについては、AWS Deadline Cloud 製品ページまたは AWS Deadline Cloud ドキュメントをご覧ください。