Amazon EVS でパブリックインターネット経由の HCX 移行のサポートを開始
投稿日:
2025年9月18日
Amazon Elastic VMware Service (Amazon EVS) で、オンプレミスのデータセンターからパブリックインターネットを介して Amazon EVS 環境にレイヤー 2 ネットワークを安全に移行および拡張できるようになりました。今回の発表により、AWS Direct Connect や仮想プライベートネットワーク (VPN) などの専用のプライベート接続を介して Amazon EVS にワークロードを移行する既存の機能が強化されます。
Amazon EVS では、インターネット接続を可能にすることで、Elastic IP アドレス (EIP) を使用して安定したエンドポイントを提供し、VMware HCX を使用してワークロードを移行するためのセットアップを高速化します。プライベート接続オプションを利用できない場合、移行プロジェクトにインターネット接続をご利用いただけます。また、移行時にプライベート接続の高いネットワークパフォーマンス特性がアプリケーションやプロジェクトに不要で、費用対効果の高い代替手段を探している場合にも、インターネット接続を利用できます。
パブリック HCX 接続は、Amazon EVS が利用可能なすべての AWS リージョンでご利用いただけます。HCX を使用した EVS への移行オプションの詳細については、AWS ユーザーガイドをご覧ください。Amazon EVS の詳細については、製品詳細ページをご覧ください。