Amazon SNS で FIPS 140-3 エンドポイントのサポートを拡大

投稿日: 2025年9月30日

Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) で、米国およびカナダの AWS リージョンで連邦情報処理規格 (FIPS) 140-3 プログラムに基づいて検証された追加のエンドポイントがサポートされるようになりました。

FIPS 準拠エンドポイントは、米国連邦政府と契約している企業が、サポート対象のリージョンの機密データを暗号化するための FIPS セキュリティ要件を満たすのに役立ちます。この拡張により、デュアルスタックのパブリックエンドポイントまたは VPC エンドポイントを介してリクエストを送信するときに、FIPS 140-3 で検証された暗号化モジュールを必要とするワークロードに Amazon SNS を使用できます。

Amazon SNS FIPS 準拠エンドポイントは、現在、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、カナダ西部 (カルガリー)、AWS GovCloud (米国) でご利用いただけます。AWS での FIPS 140-3 の詳細については、FIPS 140-3 コンプライアンスをご覧ください。