Amazon SNS が IPv6 サポートを AWS GovCloud (米国) リージョンに拡大

投稿日: 2025年9月30日

Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) のお客様は、AWS GovCloud (米国) リージョンでインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) を経由した API リクエストを実行できるようになりました。また、新しいエンドポイントは連邦情報処理規格 (FIPS) 140-3 プログラムで検証済みです。

Amazon SNS は、分散システム、マイクロサービス、イベント駆動型サーバーレスアプリケーション間でのパブリッシュ/サブスクライブ型メッセージングを可能にするフルマネージドメッセージングサービスです。この更新により、お客様は、デュアルスタックのパブリックエンドポイントまたは VPC エンドポイントを経由してリクエストを送信する際に、IPv6 と IPv4 のいずれかを使用できます。 

SNS では、AWS 商用リージョン、AWS GovCloud (米国) リージョン、中国リージョンなど、このサービスが利用可能なすべてのリージョンで IPv6 がサポートされるようになりました。Amazon SNS で IPv6 を使用する方法の詳細については、開発者ガイドを参照してください。