AWS Lambda が AWS GovCloud (米国) リージョンでクロスアカウントのコンテナイメージのサポートを開始
投稿日:
2025年9月17日
AWS Lambda では、すべての AWS GovCloud リージョン (米国) (AWS GovCloud (米国西部) と AWS GovCloud (米国東部)) で、Lambda 関数とは異なる AWS アカウントに配置されている Amazon Elastic Container Registry (ECR) レポジトリに保存されているコンテナイメージを使用して関数を作成または更新できるようになりました。これまで、ユーザーは Lambda 関数があるのと同じ AWS アカウント内のコンテナイメージにのみアクセスできました。そのため、イメージが一元化されたアカウントに保存されている場合、イメージをローカルの ECR リポジトリにコピーする必要がありました。
この機能強化により、さまざまなアカウントにあるコンテナイメージにアクセスできるようになるため、プロセスが合理化されます。これを行うには、Lambda リソースと Lambda サービスプリンシパルに必要なアクセス許可を付与する必要があります。この機能は、Lambda と ECR の両方が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、AWS リージョン表を参照してください。これらのアクセス許可の設定方法については、AWS Lambda のドキュメントをご覧ください。