AWS License Manager で共有 AWS Managed Active Directory のサポートを開始

投稿日: 2025年9月23日

AWS License Manager で、複数の AWS アカウント間での共有 AWS Managed Active Directory のサポートを開始しました。これにより、AWS での Microsoft ライセンスの管理が簡素化されます。お客様は、AWS アカウント全体の明確な可視性を維持しながら、AWS 組織で実行されている Microsoft Office、Visual Studio、リモートデスクトップサービスのインスタンスのユーザーサブスクリプションを一元化できるようになりました。

今回のリリースにより、お客様は AWS アカウントごとに Managed Active Directory インスタンスをセットアップする必要がなくなるため、ディレクトリの重複と IT オーバーヘッドが削減されます。また、単一の管理者アカウントでライセンスを管理できるようになりました。ユーザーが一度サブスクライブすると、そのサブスクリプションはディレクトリコンシューマーアカウントに拡張されます。この新機能は、License Manager ユーザーサブスクリプションがサポートされているすべての商用リージョンでご利用いただけます。

使用を開始するには、AWS License Manager コンソールで共有 AWS Managed Active Directory をオンボードします。この機能の詳細および使用方法については、AWS License Manager ページまたは AWS License Manager ユーザーガイドをご覧ください。