AWS アジアパシフィック (ムンバイ) リージョンで Amazon EC2 Im4gn インスタンスの提供を開始
今日から Amazon EC2 Im4gn インスタンスが アジアパシフィック (ムンバイ) リージョンで使用できます。Im4gn インスタンスは AWS Nitro System 上に構築されており、AWS Graviton2 プロセッサを搭載しています。これらのインスタンスは 最大 30 TB のインスタンスストレージと AWS がカスタム設計した第 2 世代の AWS Nitro SSD を備えており、SQL/NoSQL データベース、検索エンジン、分散ファイルシステム、データ分析など、I/O 集約型のワークロードのストレージパフォーマンスを向上させます。これらのインスタンスは、リレーショナルデータベース (MySQL、MariaDB、PostgreSQL など) や NoSQL データベース (KeyDB、ScyllaDB、Cassandra) など、中規模から大規模のデータセットを持ち、高いコンピューティングパフォーマンスと高いネットワークスループットを利用できる I/O 集約型ワークロードの 1 秒あたりのトランザクション処理数 (TPS) の向上に役立ちます。検索エンジンや、ローカルストレージのデータセットに対して、高速なアクセスを必要とするデータ分析ワークロードにも最適です。
また、Im4gn インスタンスは、最大 100 Gbps のネットワークを備え、高レベルのノード間通信を必要とするアプリケーション向けの Elastic Fabric Adapter (EFA) をサポートしています。
Im4gn インスタンスの使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、または AWS SDK にアクセスしてください。詳細については、Im4gn インスタンスのページを参照してください。