Amazon Route 53 プロファイルで AWS PrivateLink のサポートを開始
Amazon Route 53 プロファイルが AWS PrivateLink をサポートするようになりました。お客様は、公共のインターネットを経由せずに、プロファイルにプライベートにアクセスして管理できるようになりました。AWS PrivateLink により、VPC、AWS のサービス、オンプレミスアプリケーションにプライベート接続を提供でき、Amazon ネットワークで安全に使用できます。Route 53 プロファイルに AWS PrivateLink 経由でアクセスすると、プロファイルの作成、削除、編集、一覧表示などのすべての操作を Amazon プライベートネットワーク経由で処理できます。
Route 53 プロファイルを使用すると、標準の DNS 設定を (プロファイルの形式で) 定義できます。これには、Route 53 プライベートホストゾーン (PHZ) の関連付け、Route 53 Resolver ルール、Route 53 Resolver DNS Firewall ルールグループが含まれ、この設定をアカウント内の複数の VPC に適用できます。 プロファイルは、DNSSEC 検証、Resolver の逆 DNS ルックアップ、DNS ファイアウォール障害モードの設定など、DNS 設定を VPC に実施するためにも使用できます。AWS Resource Access Manager (RAM) を使用することで、組織の AWS アカウントとプロファイルの共有が可能になります。 お客様は、AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、現在 Route 53 プロファイルが利用可能なリージョンで AWS PrivateLink によりプロファイルを使用できます。プロファイルが利用可能な AWS リージョンの詳細については、こちらをご覧ください。
Route 53 プロファイルを設定する方法の詳細については、サービスドキュメントを参照してください。