Fluent Bit 4.1.1 をベースにした AWS for Fluent Bit 3.0.0 を発表

投稿日: 2025年10月14日

AWS for Fluent Bit は、Fluent Bit バージョン 4.1.1 と Amazon Linux 2023 をベースにしたバージョン 3.0.0 を発表しました。Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) や Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) をご使用のお客様を含め、AWS のお客様のために、AWS for Fluent Bit によるコンテナのロギングのパフォーマンス向上と機能拡大が実現しました。

AWS for Fluent Bit を利用すると、Amazon ECS と Amazon EKS のお客様は、アプリケーションコードを変更することなく、コンテナのログを収集して処理し、Amazon CloudWatch Logs、Amazon Data Firehose、Amazon Kinesis Data Streams、Amazon S3 などの宛先にルーティングできます。AWS for Fluent Bit 3.0.0 により、Fluent Bit のバージョンは 4.1.1 にアップグレードされ、ベースイメージは Amazon Linux 2023 にアップグレードされます。これらのアップデートにより、最新の Fluent Bit 機能の利用、大幅なパフォーマンス向上、セキュリティ強化が実現します。新機能には、OTLP ログ、メトリクス、トレースを AWS SigV4 認証で取り込んで転送するためのネイティブ OpenTelemetry (OTel) サポートが含まれるため、追加のサイドカーは不要です。パフォーマンスの向上には、JSON 解析の高速化、vCPU あたりの処理ログ数の増加とレイテンシーの低下が含まれます。セキュリティ強化には、TLS 最小バージョンと暗号の制御が含まれます。これにより、AWS for Fluent Bit からの出力に TLS ポリシーを適用してプロトコル体制を強化できます。

AWS for Fluent Bit 3.0.0 は ECS と EKS の両方で使用できます。ECS では、タスク定義内の FireLens ログルーターコンテナイメージを Amazon ECR Public Gallery の 3.0.0 タグに更新します。EKS では、Helm リリースを更新するか、DaemonSet イメージを 3.0.0 バージョンに設定して、アップグレードします。

AWS for Fluent Bit イメージAmazon ECR Public Gallery と Amazon ECR リポジトリで入手できます。ソースコードやその他のガイダンスは GitHub にもあります。

 

2025 年 10 月 29 日 - この記事は、リリース時の Fluent Bit のバージョンを正確に反映するように更新されました。