AWS Outposts 2U サーバーが AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能に
AWS Outposts 2U サーバーが AWS GovCloud (米国東部) および AWS GovCloud (米国西部) リージョンでサポートされるようになりました。Outposts 2U Serverは、AWS インフラストラクチャ、AWS サービス、API、およびツールを、スペースが限られているか、容量の要件が小さいオンプレミスまたはエッジロケーションに拡張し、真に一貫したハイブリッドエクスペリエンスを実現するフルマネージドサービスです。業界標準の 2U フォームファクタで提供され、最大 128 個の vCPU のコンピューティングが可能です。低レイテンシーの厳しいコンプライアンス要件を満たすためにオンプレミスで実行する必要のあるアプリケーションに最適です。Outposts 2U サーバーを使用して、ローカルデータ処理のニーズを管理することもできます。
GovCloud (米国東部) および GovCloud (米国西部) リージョンで Outposts 2U サーバーが利用可能になったため、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)、および AWS IoT Greengrass を Outposts 2U サーバーでローカルに実行し、親 AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できるより広範な AWS サービスに接続できるようになりました。つまり、AWS GovCloud (米国) リージョンのお客様にとっては、秘密の管理された非機密情報 (CUI) データをオンプレミスの施設で実行し、親の AWS GovCloud (米国) リージョンに接続して管理と運用を行うことができることを意味します。