Amazon VPC Lattice がリソース構成向けにカスタムドメイン名のサポートを開始
本日より、VPC Lattice ではリソース構成にカスタムドメイン名を指定できるようになりました。リソース構成によって、データベース、クラスター、ドメイン名などのリソースへのレイヤー 4 レベルのアクセスが複数の VPC やアカウントの間で可能になります。 この機能により、クラスターベースおよび TLS ベースのリソースに対してリソース構成を使用できます。
リソース所有者は、リソース構成にカスタムドメインを指定し、そのリソース構成をコンシューマーと共有することでこの機能を使用できます。リソース構成が共有されたら、コンシューマーはカスタムドメインを使用してリソースにアクセスできます。VPC Lattice はコンシューマーの VPC 内のプライベートホストゾーンを管理します。
この機能により、リソース所有者とコンシューマーは、使用したいドメインを柔軟に制御することも可能になります。リソース所有者は、リソース所有者自身、AWS、またはサードパーティが所有するカスタムドメインを使用できます。コンシューマーは、どのドメインについて VPC Lattice にプライベートホストゾーンを管理させるかを細かく制御できます。
この機能は、VPC Lattice のリソース構成が利用可能なすべての AWS リージョンで追加料金なしで使用できます。詳細については、ブログ記事を読むか、Amazon VPC Lattice 製品詳細ページと Amazon VPC Lattice のドキュメントをご覧ください。