Amazon ElastiCache Serverless が同一スロットの WATCH コマンドのサポートを開始

投稿日: 2025年12月10日

本日、Amazon ElastiCache Serverless が同一スロットトランザクションに対する WATCH コマンドをサポートするようになったことを発表します。これにより開発者は、同時実行性が高いシナリオでのデータの一貫性が向上した、より信頼性の高いアプリケーションを構築できるようになります。今回の発表により、WATCH コマンドはトランザクションを条件に応じて実行できるようになり、監視対象のキーが変更されていない場合にのみ実行されるようにします。

ElastiCache Serverless では、WATCH コマンドは、監視対象キーと同じハッシュスロット内のキーを使用するトランザクションに対して動作します。アプリケーションが同じハッシュスロットにないキーを監視しようとすると、CROSSSLOT エラーが発生します。開発者は、キー名のハッシュタグを使用して、キーが同じスロット内にハッシュ値を持つようにすることで、キーの配置を制御できます。ElastiCache Serverless が監視対象キーの状態を保証できない場合も、トランザクションは中止されます。

WATCH コマンドのサポートは、ElastiCache サーバーレスがサポートされているすべての AWS リージョンで追加料金なしで利用できます。開始するには、お好みのクライアントライブラリから WATCH コマンドを使用してトランザクションを作成します。条件付きトランザクションと WATCH コマンドの詳細については、 ElastiCache Serverless のドキュメントと Valkey トランザクションのドキュメントを参照してください。