AWS Shield ネットワークセキュリティディレクターがマルチアカウント分析のサポートを開始
本日、AWS Shield は、ネットワークセキュリティディレクター向けのマルチアカウントネットワークセキュリティ管理と自動ネットワーク分析を発表しました。こちらは現在プレビュー段階です。AWS Shield ネットワークセキュリティディレクターは、AWS 組織内の AWS リソースを可視化し、ネットワークセキュリティサービスの不足や設定ミスを特定し、修復手順を推奨します。
ネットワークセキュリティディレクターを使用すると、委任管理者アカウントを指定して、そのアカウントから AWS 組織内の複数のアカウントまたは組織単位の継続的なネットワーク分析を開始できます。その後、各アカウントのネットワークトポロジ、ネットワークセキュリティ検出結果、ネットワークセキュリティサービスの不足または設定ミスに対する推奨修復方法を一元的に確認できます。また、AWS Shield ネットワークセキュリティディレクターが特定したネットワークセキュリティの設定ミスを、AWS マネジメントコンソールやチャットアプリケーション内の Amazon Q Developer から簡単にまとめて報告できます。
AWS Shield ネットワークセキュリティディレクターが、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (シンガポール)、オーストラリア (シドニー) の 5 つの AWS リージョンでも利用できるようになりました。
詳細については、概要ページにアクセスしてください。