Amazon RDS for Oracle が Oracle Database 26ai のサポートを提供開始
Amazon RDS for Oracle は、Oracle の最新の長期サポートリリースである Oracle Database 26ai を新たにサポートしました。これに伴い Amazon Bedrock との連携が可能になり、Anthropic Claude、Amazon Nova、Meta Llama などの基盤モデルへのアクセスが提供されます。Oracle Database 26ai を使用すると、Oracle の Select AI 機能を活用して自然言語プロンプトから SQL クエリを生成して実行できるため、開発者とビジネスユーザーの双方の生産性を向上させることができます。また、データをデータベースから外に移動させることなく、Oracle AI Vector Search を使用して SQL から直接、検索拡張生成 (RAG) を実装することも可能です。
さらに Oracle Database 26ai には、リレーショナルデータと並べてベクトル埋め込みを保存し、独立したベクトルデータベースを個別に用意することなく意味的類似性検索やハイブリッド検索を実行できる AI Vector Search、同じ基礎データを JSON ドキュメントとしてもリレーショナルテーブルとしてもアクセスできるようにする JSON Relational Duality Views、そしてデータベース内でグラフ分析を行うための SQL Property Graphs が含まれています。Oracle Database 26ai を実行する新しい DB インスタンスを作成できるほか、Oracle Database 19c または 21c のコンテナデータベース (CDB) からアップグレードすることもできます。Oracle Database 26ai は Enterprise Edition でのみご利用いただけます。新しい Oracle Database 26ai インスタンスを作成するには、AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または AWS SDK を使用して Oracle 26.0.0.0 のエンジンバージョンを選択します。既存の Oracle Database 19c または 21c の CDB インスタンスをアップグレードするには、DB インスタンスの変更ワークフローを使用して 26.0.0.0 のエンジンバージョンを選択します。DB インスタンスが非 CDB として Oracle Database 19c を実行している場合は、26ai にアップグレードする前に、まず CDB アーキテクチャへと変換する必要があります。詳細については、非 CDB から CDB への変換を参照してください。
Amazon RDS for Oracle Database 26ai は、すべての商用 AWS リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンでご利用いただけます。 詳細については、Oracle Database 26ai with Amazon RDS および Amazon Bedrock integration for RDS for Oracle を参照してください。