Amazon Connect Global Resiliency が 2 つのアクティブな AWS リージョン間でのコンタクトのクロスリージョンルーティングをサポート開始

投稿日: 2026年8月31日

Amazon Connect Global Resiliency では、リンクされた 2 つの AWS リージョンにまたがるエージェントへのコンタクトのクロスリージョンルーティングがサポートされるようになりました。例えば、米国東部 (バージニア北部) に着信したコンタクトは、条件に合致するエージェントのうち待機時間が最も長いエージェントに提供されます。そのエージェントが米国東部 (バージニア北部) と米国西部 (オレゴン) のどちらにいるかは問いません。一方、マネージャーは両方のリージョンを 1 つのコンタクトセンターとして扱い、分析データの表示やコンタクトの検索を行えます。

両方のリージョンが常に実際のトラフィックを処理するため、稼働を検証できていないスタンバイ環境を、使用しないまま維持する必要がなくなります。設定全体と各種の統合は、両方のリージョンで継続的に稼働します。そのため、どちらの環境でも、必要なときにワークロード全体を引き受けられる状態が保たれているため、安心して運用できます。トラフィックの分散方法は引き続き完全に制御でき、新しいコンタクトとエージェントをいつでも単一のリージョンに切り替えられます。

グローバルルーティングは、Amazon Connect Global Resiliency が利用可能なすべての AWS リージョンのペアでサポートされます。対象となるのは、米国東部 (バージニア北部) と米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト) と欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (大阪) とアジアパシフィック (東京) です。この機能へのアクセスをご希望の場合は、担当の AWS アカウントチームまたは AWS 担当者にお問い合わせください。詳細については、Amazon Connect のウェブサイト、または Amazon Connect 管理者ガイドの「Connect Customer Global Resiliency をセットアップする」を参照してください。