Amazon VPC IPAM が BYOIP プレフィックス向けに BGP ルート保護モニタリングと委任型 RPKI のサポートを開始

投稿日: 2026年8月7日

Amazon Virtual Private Cloud (VPC) IP Address Manager (IPAM) では、Bring-Your-Own-IP (BYOIP) プレフィックス向けに BGP ルート保護モニタリングと委任型 Resource Public Key Infrastructure (RPKI) 管理がサポートされるようになりました。ネットワーク管理者は、組織全体にわたって BGP ルート保護を一元的にモニタリングし、Route Origin Authorization (ROA) 管理を自動化できます。

BGP ルートモニタリングを使用すると、複数のアカウントやリージョンにわたるすべての BYOIP プレフィックスについて、RPKI の有効性ステータス、ROA の強度、ルートオーバーラップの検出を単一のダッシュボードから確認できます。管理者は、ROA が無効または欠損しているプレフィックスの特定、ハイジャックの可能性を示すルートオーバーラップの検出、厳格および許容的な ROA 設定の区別を行うことができます。委任型 RPKI を使用すると、管理者が地域インターネットレジストリ (ARIN、RIPE、APNIC、または LACNIC) で 1 回設定するだけで、それ以降は IPAM が BYOIP プロビジョニング中に ROA を自動的に作成し、有効期限が切れる前に更新して、オンプレミスプレフィックスの ROA を管理します。この機能が提供される前、お客様は地域インターネットレジストリ (RIR) で手動で ROA を作成および更新し、WHOIS または DNS レコードを使用して所有権を検証し、サードパーティー製のツールに頼ってルートセキュリティをモニタリングする必要がありました。

 

この機能は、AWS GovCloud (米国) リージョン、中国 (北京、Sinnet が運営) と中国 (寧夏、NWCD が運営) を除き、すべての商用 AWS リージョンの Amazon VPC IPAM 内で利用できます。開始するには、BGP ルート保護のドキュメントをご覧ください。IPAM の詳細については、IPAM のドキュメントをご覧ください。料金の詳細については、Amazon VPC 料金表ページの [IPAM] タブをご覧ください。