AWS Lambda 関数が IAM のリソースベースポリシーの全機能をサポート

投稿日: 2026年8月25日

AWS Lambda 関数が Identity and Access Management (IAM) のリソースベースポリシーの全機能をサポートするようになりました。これにより、プラットフォーム管理者やセキュリティチームは、AWS IAM の全機能を活用してきめ細やかなアクセス許可を設定できるようになります。IAM のリソースベースポリシーの全機能に対応したことで、単一のポリシー文書内で複数のプリンシパルおよびアクションに対するアクセス許可を定義できるほか、あらゆる種類の IAM 条件キーを活用できます。

これまでは、Lambda 関数で権限を設定する際、プリンシパルごと個別にアクセス許可を追加する必要がありました。これは、アクセス許可を大規模に管理したいプラットフォーム管理者やセキュリティチームにとって、柔軟性が制限される原因となっていました。 現在、Lambda 関数はさまざまな IAM 条件キーを含む IAM のリソースベースポリシーの全機能に対応しています。これにより、ポリシー機能の選択肢が広がり、マルチアカウント構成で運用しているチームや多数のリソースを管理しているチームにおけるポリシー管理が効率化されます。例えば、接続元 IP やプリンシパルのタグに基づいてアクセスを制限する条件キーを使用できるようになりました。また、プラットフォームチームは、アクセス許可を追加するために個別に複数のステートメントを管理するのではなく、単一のポリシーを使用して複数のサービスから関数を呼び出せるようになります。

リソースベースポリシーの更新は、AWS Lambda コンソールの JSON エディタ、AWS CLI、AWS SDK、または AWS CloudFormation や AWS SAM などの Infrastructure as Code ツールを使用してワンステップで実施できます。詳細については、AWS Lambda デベロッパーガイドの Lambda のリソースベースポリシーの例をご覧ください。 

IAM のリソースベースポリシーの全機能は、すべての AWS 商用リージョンで追加料金なしでご利用いただけます。