AWS Elastic Beanstalk が Windows Server 環境での Active Directory ドメイン参加のサポートを開始

投稿日: 2026年8月31日

AWS Elastic Beanstalk では、環境内の Windows Server インスタンスを、AWS Directory Service で管理している Active Directory ドメインに自動的に参加させるようになりました。これまでは、ドメインに参加した Windows ワークロードを Elastic Beanstalk で実行するには、カスタムの参加スクリプトが必要で、その保守もお客様側で行う必要がありました。今回のリリースにより、いくつかの設定オプションを指定するだけで、環境内のすべてのインスタンスがカスタムスクリプトなしでドメインに参加するようになりました。参加はインスタンスの起動時、つまりアプリケーションがデプロイされる前に行われます。自動スケーリングによって後から起動されたインスタンスも同様です。

ドメインに参加したインスタンスは、Windows 統合認証を使用したり、グループポリシーを適用したり、Windows 認証を使用するファイル共有や SQL Server データベースといったドメインリソースにアクセスしたりできます。グループポリシーの適用対象としたい組織単位にインスタンスを配置できます。各インスタンスには、インスタンス ID から導出される予測可能なコンピュータ名が付けられます。この機能は、レジリエンスを考慮して設計されています。インスタンスがドメインに参加できなかった場合でも、デプロイは完了し、環境がその問題を報告します。そのため、ドメイン参加の失敗がデプロイを妨げることはありません。

Active Directory ドメイン参加は、2026 年 8 月 18 日以降にリリースされた Windows Server プラットフォームバージョンで、Elastic Beanstalk が提供されている AWS 商用リージョンおよび AWS GovCloud (米国) リージョンのすべてにおいてご利用いただけます。サポートされているリージョンの完全なリストについては、AWS リージョンを参照してください。

詳細については、AWS Elastic Beanstalk デベロッパーガイドの「Joining instances to an Active Directory domain」を参照してください。Elastic Beanstalk の詳細については、AWS Elastic Beanstalk の製品ページをご覧ください。