AWS Elemental MediaLive で、タイムコードなしのストリームでフレーム単位のパイプラインロックが可能に
投稿日: 2026年9月12日
AWS Elemental MediaLive が、入力元からのタイムコードを必要とせずにビデオパイプラインを同期させる新機能である、ビデオアライメントロックに対応しました。これまで、複数の映像出力間でフレーム精度の同期を実現するには、専用ハードウェアへの投資や複雑な外部同期ワークフローの運用が必要でした。タイムコードはしっかりと作り込まれた従来のテレビ放送コンテンツでは標準的ですが、一般的なデジタルストリーミングの現場では利用できないことが多く、管理も容易ではありません。この新機能は、ビジュアルシグネチャを用いて複数の映像ストリーム間から特定フレームを自動的に識別して位置合わせを行います。これにより、標準的なパイプラインチャネルどうしや、複数リージョンにまたがる単一パイプラインチャネル間で、フレーム精度での入力切り替えが可能になります。
ビデオアライメントロックは、HLS、MediaPackage、CMAF インジェスト、UDP、SRT などの出力をサポートしています。この機能の設定方法の詳細については、ビデオアライメントロックの要件に関するドキュメントをご覧ください。チャネル同期の詳細については、パイプラインロックの実装ガイドをご覧ください。
ビデオアライメントロックは、AWS Elemental MediaLive が利用可能なすべての AWS リージョンでご利用いただけます。