新しい Detected Anomalies ウィジェットにより、Billing and Cost Management ダッシュボードでコストの異常を直接モニタリング

投稿日: 2026年9月15日

本日、AWS Billing and Cost Management (BCM) では、BCM ダッシュボードでの Detected Anomalies ウィジェットのサポートを発表しました。これにより、コストの異常を、コストと使用状況、予算、コスト効率、Savings Plans とリザーブドインスタンスのカバレッジおよび使用率に関するレポートと併せて確認できます。用途に合わせた 1 つのダッシュボードで、支出、コミットメント、コストの異常をまとめて把握できます。

Detected Anomalies ウィジェットには、検出された異常の件数と、月初来の支出に対するコスト影響の合計が表示されます。これにより、それぞれの異常の規模をすぐに把握できます。異常ごとにコストへの影響、根本原因、継続期間を確認できます。30 日、60 日、90 日のいずれかのルックバック期間を選択し、重要度、サービス、アカウント、リージョンでフィルタリングすることで、各ダッシュボードにそのアカウントと最も関連の深い異常を表示できます。BCM ダッシュボードに 1 つまたは複数の Detected Anomalies ウィジェットを追加することで、財務チームやクラウド管理者は、既存のコスト管理ワークフローの中で異常をモニタリングできます。

このウィジェットは AWS コスト異常検出コンソールに直接リンクしているため、異常の調査と評価の記録を簡単に行えます。ダッシュボードのエクスポート機能に完全に統合されており、スケジュール設定されたメールレポートに含めたり、オフライン分析用に CSV または PDF でダウンロードしたりできます。また、クロスアカウントのダッシュボード共有にも対応しています。

BCM ダッシュボードの Detected Anomalies ウィジェットは、すべての AWS 商用リージョンで追加料金なしで利用できます。詳細については、ユーザーガイドをご覧ください。