Amazon S3 Object Lock のイベント保留による可変保持が AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能に

投稿日: 2026年10月1日

Amazon S3 Object Lock で、イベント保留による可変保持が AWS GovCloud (米国東部) および AWS GovCloud (米国西部) で利用できるようになりました。

Amazon S3 Object Lock の可変保持を使用すると、契約の締結や監査の完了など、将来のイベントを起点として必要な保持期間が開始されるオブジェクトに、Write-Once-Read-Many (WORM) 保護を適用できます。オブジェクトにイベント保留を設定して保持期間を指定すると、S3 によって保留中はオブジェクトが保護され、保留を解除すると、指定した期間にわたってオブジェクトが保持されます。削除すると保護が直ちに終了するリーガルホールドとは異なり、イベント保留では、トリガーとなるイベントの後も必要な保持期間にわたって WORM コンプライアンスが維持されます。そのため、ポリシーで要求される期間を超えてデータを保持することなく、イベントベースの保持要件を満たすことができます。

詳細については、AWS ストレージブログ記事、S3 Object Lock の概要ページ、S3 ドキュメントをご覧ください。この機能は、SEC 規則 17a-4(f)、FINRA 規則 4511、CFTC 規則 1.31 の対象となる環境での使用について、Cohasset Associates から評価を受けています。