AWS 請求コンソール

毎月の AWS の料金を簡単に理解する

AWS 請求コンソールを選ぶ理由

AWS 請求ページでは、AWS の料金、割引、クレジット、返金、税金を簡単に把握できます。請求書ドキュメントを表示およびダウンロードしたり、コストデータの CSV をダウンロードしたりできます。

利点

アカウントの作成当初からの請求書と請求データを簡単に見つけ、履歴分析や監査が可能になります。

請求書と詳細な請求データを照合し、料金がどのように計算されるかを理解することができます。

AWS Organization のすべてのメンバーアカウント全体の統合料金を表示します。

仕組み

AWS 請求ページには、AWS の料金の月次ビューが表示されます。まだ終了していない月次請求期間については、請求書のページに、これまでに計測されたサービスに基づいた最新の推定料金が表示されます。請求書は、月次請求期間が終了したとき、またはサブスクリプションもしくは 1 回限りの購入が行われたときに生成されます。AWS Organizations のユーザーは、管理アカウントにログインしている場合、すべてのメンバーアカウントの統合料金を表示できます。アカウントレベルの詳細は、[Charges by account] (アカウントごとの料金) タブで確認できます。AWS 請求書のページでは、AWS 提供のサービスや、AWS Marketplace を通じて行われた購入の詳細を提供しています。AWS Billing Conductor のユーザーの場合、AWS 請求ページでは、請求グループのメンバーアカウントおよびプライマリアカウントに試算データを提供します。管理アカウントで、請求ビューと試算データビューを切り替えることができます。

主なリソース

AWS の支払い設定をカスタマイズするための支払いプロファイルを発表

異なるサービスプロバイダーを使用する AWS 組織のメンバーアカウントの支払い設定をカスタマイズすることができます。

詳細を確認する

ユースケース

AWS 請求書のページは、追加の設定なしですべての AWS アカウントでご利用いただけます。アカウントの作成当初からの請求書と請求データを簡単に見つけることができ、履歴分析や監査が可能になります。

月次請求期間ごとの合計料金の概要を表示し、請求書の PDF を取得し、コストが API リクエスト、インスタンス-時間、GB-月のいずれに基づいて請求されるかなどの料金の計算方法を詳細に把握することができます。

AWS Organizations のユーザーは、すべてのメンバーアカウントの統合料金を、アカウントレベルの詳細とともに表示できます。


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