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Amazon QuickSight を使ったアクションにつながるビジュアルベストプラクティスを解説する動画を公開しました!
データを可視化しビジネスで活用する方で、下記のようなお悩みを持つ BI・データ活用推進者は少なくないと思います。
- 集めたデータをどう可視化して活用していけばよいかわからない
- データの活用を開始したがなかなかアクションにつながらない
そのような方々向けに、データをどう可視化しビジネスのアクションにつなげていくか、ビジュアルベストプラクティスを解説する動画を公開しました。
まず1章では、そもそもなぜデータを可視化するのか例を示しながら解説し、シナリオ整理の重要性を説明しています。
第2章では、データ可視化の理論について、「データ整理」「ダッシュボードタイプ」「ビジュアル表現」に分けて解説しています。
データの可視化はデザインセンスや好みと言われることもありますが、今すぐに使える理論として体系的に整理しました。
最後の第3章では、アクションにつながるユーザーレビューについて解説しています。
ビジュアルベストプラクティスを学んだみなさまとドメイン知識を持つユーザーとで、シナリオを整理すること、データを可視化した後にそれがアクションにつながるかどうか議論することが重要です。どのようにユーザーとレビューすればアクションを言語化してやりたいことを引き出せるか、悪い質問の例と良い質問の例を挙げながら説明しています。
少しでもご興味を持たれた方は、ぜひこちらの動画を参照いただき、アクションにつながるビジュアルベストプラクティスを学んでいただけると幸いです。
AWS Black Belt Online Seminar 全体の資料はこちらにあります。
プレゼンテーション作成およびスピーカーはプロフェッショナルサービス本部の本島が担当しました。