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【開催報告】Game Tech Night #15 ゲーム業界向け AWSで実現する機械学習
こんにちは、ゲームソリューションアーキテクトの 畑史彦 です。
8月21日に第15回となる Game Tech Night を開催致しました。 Game Tech Night は、オンラインゲーム開発と運用に携わる開発者やインフラエンジニアを対象に、ゲームに特化しか技術情報や関連する AWS サービスの情報をお届けすることを目的としたイベントです。最近では概ね 1,2 ヶ月に1度くらいの頻度で定期開催しています。この第15回では 機械学習 をテーマに AWS のソリューションアーキテクトから2つのセッションを実施しました。
ゲーム業界における機械学習の活用事例
ソリューションアーキテクトの保里 より、ゲーム開発において AI や機械学習はどのように活用されておりどういった応用分野があるのかを整理してお話ししました。ゲーム業界における AWS を活用した AI/機械学習の活用事例を幅広くご紹介しています。
Amazon Rekognition による画像素材の節度判定や、Amazon Comprehend を活用した SNS 投稿の感情分析や可視化といった活用方法が取り上げられています。
Game 開発で活用するAWS の AI/ML サービスのご紹介
Machine Learning Solutions Architect 宇都宮より、AWS の各種機械学習系サービスのご紹介をしました。特に、開発環境構築からモデルのトレーニング、デプロイ・運用までの機械学習開発のワークフローを包括的にサポートする Amazon SageMaker について、その特徴や機能概要、応用事例をお話ししました。
Game 開発で活用するAWS の AI/ML サービスのご紹介/ Game Tech Night AWS AI-ML services
最後に
次回 Game Tech Night は 9月19日(今週木曜)となっています。今までと少し趣向を変えて LT (Lightning Talks) 形式で多数のセッションを予定しております。今回の保里のセッションにて紹介のあった「Amazon Comprehend を活用した SNS 投稿の感情分析や可視化」についてもデモを実施する予定です。ご興味のある方はぜひ参加申し込みしてみてください。
ソリューションアーキテクト 畑史彦