VMware Cloud on AWSがお客様に大きな価値をもたらすという新しいIDCの調査

AWSでVMwareとのグローバルアライアンスリードを務めるRima Olingerによる記事です。

アマゾン ウェブ サービス (AWS)とVMwareは、VMware Cloud on AWSの共同設計ソリューションを通じて、お客様に代わってイノベーションを続けています。

この共同オファリングの完成により、アプリケーションをモダナイズし、クラウドで革新するための、より速く、安全で、費用対効果の高い方法をお客様に提供しています。

VMware Cloud on AWSは、VMwareのエンタープライズクラスのSoftware-Defined Data CenterをAWS上で提供します。そして、AWSネイティブサービスとの接続を最適化することで、VMware vSphere ベースのプライベート、パブリック、ハイブリッドクラウド環境をまたがって本稼働アプリケーションを実行できるようにします。

これが、AWSがすべてのvSphere ベースのワークロードにおけるVMwareの推奨パブリッククラウドパートナーであり、VMware Cloud on AWSがすべてのvSphere ワークロードにおける推奨サービスである理由です。

新しい2020 IDC 調査によると、VMware Cloud on AWS サービスは、お客様のビジネスに柔軟性、俊敏性、拡張性を供給してITインフラストラクチャーを改善し、重要なビジネスとオペレーションの価値を提供すると示されています。

この調査の中で、IDCは、お客様が5年間で479%のROIを平均で実現すると明らかにしています。そのため、VMware Cloud on AWSがビジネスにもたらす利点について、お客様がエバンジェリストになっているのはもっともなことです。

IDC Business Value Snapshot: VMware Cloud on AWSのビジネス価値 >>をご確認ください。

VMware Cloud on AWSを選択する主な利点

グローバルの拡張性と容易な移行からソリューション全体のコスト削減と管理の簡素化まで、VMware Cloud on AWSのお客様は、これまでよりも迅速にアプリケーションをモダナイズしています。

“[VMware Cloud on AWSを選択すること]の最大の利点は、利用開始までの速さとスケールアップおよびダウンを容易に行えることです。私たちにとってハイエンドのベンダーサポートは重要であり、インスタンスを動的にプロビジョニングでき、かつ自動化されています。これらは大きな推進力になるでしょう。” ~匿名, IDC: VMware Cloud on AWSのビジネス価値

“他のプロバイダーではなくAWSを選択した理由は、私たちにとって常に重要なコストでした。” ~ 匿名, IDC: VMware Cloud on AWSのビジネス価値

これらの利点は、このハイブリッドソリューションによってもたらされる大幅なコスト削減と効率化によって可能になります。また、IDCの調査では、組織がいくつかの領域にわたる総運用コストの43%を削減できると分かりました。

• 推定の5年間のROI
• 少ない計画外のダウンタイム
• ITインフラストラクチャーコストの削減

出典: IDC Business Value Snapshot: VMware Cloud on AWSのビジネス価値

お客様は、移行とモダナイゼーションのためにVMware Cloud on AWSを選択

前述の利点に加えて、組織は移行にかかる時間を短縮し、貴重な開発者リソースを解放することで、新しいアーキテクチャとアプリケーションの構築に集中できます。

これにより、組織は顧客との取引のアプローチから関係構築のアプローチに切り替え、顧客との統合とサポートの方法を継続的に改善できます。

“VMware Cloud on AWSの活用で自由になった時間のおかげで、すべてのエンジニアとBIアナリストが、新しいアーキテクチャや新しいレポートの構築に集中できました。会社の展望では、データ戦略、顧客戦略、パートナーとの統合とサポートの方法を確実に改善するという3つの主要なイニシアティブがあります。VMware Cloud on AWSによってデータ戦略に着手でき、3つの主要なイニシアティブすべてを可能にします。” ~ 匿名, IDC: VMware Cloud on AWSのビジネス価値

IDC Business Value Snapshot: VMware Cloud on AWSのビジネス価値を確認し、VMware Cloud on AWSを使用してアプリケーションとワークロードをモダナイズすることで、組織がどのように大きなビジネス上の利点を実現しているのか学びましょう。

re:Invent 2020でVMware Cloud on AWSに参加

AWS re:Invent 2020への参加をお勧めします。この期間中、AWSとプラチナスポンサーであるVMwareからの様々なセッションとコンテンツを用意しており、VMware Cloud on AWSやAmazon RDS on VMwareなどの共同ソリューションについて話し合います。

太平洋標準時で12月1日の午前8時から始まるAndy Jassyの基調講演をぜひご視聴ください。私たちが提供する専用のブレイクアウトセッション “Architectural Best Practices for VMware Cloud on AWS”、およびVMwareが提供するオンデマンドビデオ “Build, Run, Manage, Connect, and Protect Hybrid Clouds with VMware”もご視聴ください。

関連するコンテンツとアクティビティの包括的な計画については、Know Before You Go ガイドをご覧ください。

• Architectural Patterns and Best Practices for Running Workloads on VMware Cloud on AWS (ENT309)
  Aarthi Raju, Sr. Manager, Solutions Architecture, Amazon Web Services
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• Build, Run, Manage, Connect, and Protect Hybrid Clouds with VMware (ENT285-S)
  Vittoio Viarengo, VMware and Neil Smith (スコットランド政府)
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• theCUBE interviews with Matt Garman, Sanjay Poonen, Dave Brown, and Mark Lohmeyer
  詳細は、間もなく公開します！

翻訳はPartner SA 河原が担当しました。原文はこちらです。